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母乳が足りているかどうか知りたいママへ。一回の授乳量を計る方法と赤ちゃんの体重増加の目安。

母乳で育てているママは、常に気になる「母乳が足りているかどうか」。
赤ちゃんがどれくらいの母乳を飲んでいるか知る手段ってなかなかないのですが、きちんと体重が増えているかどうかが、母乳が足りているか不足しているかを判断する一つの目安になります。

一回の授乳でどれくらいの母乳を赤ちゃんが飲んでいるか知る方法から、体重の増減が気になるママの不安を解消する方法までお話しします。

母乳が足りているか不安なママへ

母乳が足りているか知る方法
赤ちゃんがずっとおっぱいに吸い付いていて離れてくれない。
どんなに授乳してもなかなか寝てくれない。
泣いてばかりいる……となると、新米ママは不安になりますよね。

私も第一子のときは、とにかく寝てくれない子で一晩中泣きながら授乳していた事があります。

そんなときに言われてどきっとするのが「母乳足りていないんじゃない?」という言葉。

ミルクと違って、母乳の場合は赤ちゃんがどれくらい飲んでいるのか分かりません。
ずっとおっぱいをくわえたまま満足してくれないと、足りてないからかな……?と不安になったり、眠ってくれないのはお腹がすいているからなのかしら……と不安になったり。

赤ちゃんって、性格によってまったく違うので、ホントに育児書通りに「飲んで出して寝る」という穏やかな赤ちゃんもいれば、とにかく寝ない、泣きまくる神経質な子もいます。
3人育てても、一人目は全然寝ない神経質な子、二人目は放っておけば寝る子、三人目は誰かが添い寝していないと寝ない子と全然違うので、こればっかりは本人の問題でママのせいではありません

ただ、母乳が本当に足りていなかったら……と思うと、確かに心配ですよね。

どれくらい母乳を飲んでいるか知る方法

赤ちゃんが一度の授乳でどれくらいの母乳を飲んだのか知る方法が一つあります
出産した病院によっては、毎回授乳のたびにこの計測を指導される場合もあります。

用意するのは「ベビースケール」という赤ちゃんの体重を量る機械。


・授乳の前にオムツを替えます。
・オムツが乾いた状態で、ベビースケールで体重をはかって記録します。
・通常通り授乳します。
・授乳後、ゲップをさせた後で再度ベビースケールで体重を量ります。
・授乳後の体重-授乳前の体重=赤ちゃんが飲んだ母乳の量が分かります。

生後1か月までは、一回の授乳で80ml~120mlを一日8~12回飲むのがおおよその目安です。
ただし赤ちゃんによってはちょこちょこ飲みたい派の子もいて、回数が多く一回の授乳量少なめという子もいます。母乳の出ももちろん影響しますが、赤ちゃんの胃の育ち具合や性格にもよります。

……が、個人的にはここまで神経質に計測しなくてもいいと思います。

ただ、どうしても赤ちゃんが母乳をしっかり飲んでいるか分からなくて不安……という場合には、一回に何gの母乳を飲んでくれたのかを知ることが出来るのは、ママの安心材料になるかもしれません。
また、本当に母乳が全然足りていないのであればミルクを足してあげる必要があるので、早めに状況を把握できるという意味ではメリットがあります。

赤ちゃんの一日の体重増加目安

生後一ヶ月までは、およそ一日あたり30~40g体重が増えていれば順調と言われています。
これは厳密に一日30グラムということではなくて、一ヶ月検診までに700g~1kg増えていれば安心という目安です。

可能であれば一週間に一度くらい計測して、体重増加を7で割って30g以上増えているかな?というのを確認してあげられれば安心ですね。

どうやって体重を量る?

毎日はかる必要はないのですが、あまりにも泣いてばかりの赤ちゃんの場合は一ヶ月検診まで、どれくらいの体重が増えたのかわからないのは不安ですよね。

小さい赤ちゃんは大人と一緒に体重計に乗っても数値の変化が微妙なので、正確な体重がわかりません。

そんな場合は、近所のショッピングセンターや赤ちゃん用品店などに「ベビースケール」がおいてあれば、一週間に一度くらい出かけていって体重を量ってみると安心です。

ただ、生後一ヶ月未満の赤ちゃんを外へ連れ出すのは少し心配。
そんな場合は、ベビースケール自体をレンタルしてしまうのをオススメします。

ベビースケールのレンタル

どんなに長くても生後半年もすれば、それほどこまめに体重をはかる必要はなくなりますので、買うのはちょっともったいないのがこのベビースケール。

レンタルしてしまえば一ヶ月3000円以下で借りることができるので、ママの安心料としては許容範囲ではないでしょうか。

「ベビースケール」のレンタルはこちらから

ただし、くれぐれも一日何グラムにとらわれて悩むのではなく、一週間にどれくらい増えたかな?というくらいの期間で体重の増加を見てあげてくださいね。

不安になったときは、いつでも出産した病院や地域の保健センターに相談してください。

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あやか

あやか

2男1女のアラフォー薬剤師ママ「あやか」です。 薬剤師としての知識とママとしての経験から、子育て中のママやパパがラクに楽しく育児できるグッズやサービスをご紹介しています。

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