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[薬剤師ママが選ぶ]ベビーローションの選び方とオススメランキングベスト5

ベビーローションおすすめランキング化粧品メーカーのコマーシャルで「すべすべの赤ちゃん肌」とよく言われるので、赤ちゃんの肌はすべすべだと思い込まされているのですが、実際の赤ちゃん肌は、すべすべにキープするには毎日保湿を続けないと難しいのが現実。

保湿というと、基本はやはり毎日ベビーローションを塗ってあげることなのですが、いざベビーローションを探そうとすると、ドラッグストアに並んでいるだけでもたくさんの種類のものがあって、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。

あやか
実は、薬剤師で3児の母の私でも、いまだに色々なものを試し続けているのが本音です。

「赤ちゃんには安全で良いものを」と思っても、選ぶ基準がわからなければ、良いものは選べません。
そこで、このページでは薬剤師としての知識+ママとしての使いやすさを考え合わせた上で、このポイントだけは外さないで選んでほしいという「選び方」をまとめました。

今現在、一番安心しておすすめできる…というベビーローションもランキングにしてご紹介していますので、迷ってしまったときには参考にしてみてくださいね。

薬剤師ママおすすめのベビーローションランキングを先に見る

赤ちゃんにベビーローションが必要な理由

ドルチボーレミルキーベビーローション

新生児期の赤ちゃんは皮脂もたっぷりあって、逆にニキビのようになってしまうくらいオイリーなのですが、生後時間がたつにつれて、カサカサしてきて皮がむけてきたり、赤く湿疹になってしまったりと、トラブルに悩まされる子が増えてきます。

赤ちゃんのお肌の一番外側、バリア機能を果たしている「表皮」は大人の半分の厚さしかありません。
オイリーといわれる新生児期も、ほっぺやお腹などはカサカサしていて、水分量や皮脂量も大人よりずっと少ないのです。

つまりほうっておけば、大人以上にカサカサ乾燥肌になったり、カユカユ敏感肌になってしまうということ。

また、新生児期からきちんと保湿しておくことでアトピーの発症率を減らすことができるという研究報告もされていますので、色々な肌トラブル予防のためにも、保湿はとっても大切なのです。
 新生児期の保湿がアトピー発症率を3割減に

ベビーローションの選び方

お店に行ってもずらーっと並んでいるベビーローションを前に「どう違うの? 何がいいの??」と悩んでしまいますよね。

あやか
ちなみに薬剤師の私でも、最初はしばらく棚の前でフリーズしました(笑)

ただ、よくよく見ていくと「赤ちゃん用」とうたわれているベビーローションでも「これはちょっと…」というものがあったり、使ってみたらとっても使いにくかったりと色々ありました。
第一子(すでに小学生)誕生から絶え間なく色々なベビーローションをとっかえひっかえしつつ毎日スキンケアを続けてきたママとしての経験と、薬剤師的な知識からベビーローションの選び方をお話します。

ベビーローション選びのポイント

赤ちゃんの肌に毎日塗るものなので、テキトーに選ぶわけにはいきません。
しっかり見極めて、安全なものをチョイスしましょう。

  • 余分な成分がはいっていない
  • においがきつくない
  • 伸びが良くて使いやすい
  • 保湿効果が高い
  • なめてしまっても安全

これにプラスして、「赤ちゃんのお肌の状態に合っているか」は常にチェックしながら使ってください。

赤ちゃんのお肌は、月齢や季節によって大きく状態が変わります
一週間前まで快適だったのに、突然乾燥して湿疹が出始めたり、逆にベタつくようになったりと、「あれ?」と感じることがあれば、赤ちゃんのお肌の状態が変化しているサインかもしれません。
ベビーローションを変えてみたり、クリームやオイルをプラスしてみたりと、そのときに応じて赤ちゃんのお肌の状態が良くなるように工夫してあげてください。

あやか
ベビーローションはさらっとした使い心地の物が多くて、塗りやすく使いやすいのですが、乾燥がひどい子の場合は、プラスしてさらに保湿力の高い保湿クリームを塗ってあげることをおすすめします。
【薬剤師ママが選ぶ】アトピーの赤ちゃんのための保湿剤(クリーム)おすすめランキング&スキンケアのポイント
【薬剤師ママが選ぶ】アトピーの赤ちゃんのための市販保湿剤(クリーム)おすすめランキング&スキンケアのポイント

乾燥肌・アトピーの赤ちゃんならではの保湿剤を選ぶポイントを、我が家のカサカサ次男と色々ジプシーした末にたどり着いた保湿クリームのランキングとあわせてご紹介します。

余分な成分がはいっていない

合成香料・着色料・鉱物油・アルコール/エタノール・パラベンが配合されていると、赤ちゃんのお肌には刺激になってしまいます。
毎日塗り続けるものなので、基本的にこれらが入っているものは避けましょう。

においがきつくない

市販のベビーローションは、「微香性」とか「〇〇の香り」というものが結構あります。
この香りのほとんどが合成香料を使用しています。

合成香料のものは、かなり強烈に香るので、個人的にあまりオススメできません
アロマテラピーの観点からも、良い効果があるものは天然の精油やエキスだけと言われています。

あやか
赤ちゃんがぐっすり眠れるという合成香料配合の某ベビーローションも試してみたことがありますが、強烈な香りで赤ちゃんが一晩中におい続けました。
確かに嫌な香りではありませんが、個人的には赤ちゃんにとってこの強烈な香りがプラスになるとは思えません。

伸びが良くて使いやすい

伸びが悪いと、その分摩擦でお肌に負担がかかります。
お肌を強くこすると、それだけバリア機能を傷つけてしまうことになるので、良くないのです。

するっと伸びると、赤ちゃんにもストレスを与えずに、気持ちよくスキンケアしてあげられますよね。
のびが良いベビーローションなら、ベビーマッサージのオイル代わりにも使えます。

保湿効果が高い

しっとりさせるためにベビーローションを使うので、きちんと保湿してくれるのは大前提。

セラミド、ヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分が入っていると、お肌の水分をキープするのを助けてくれるので、保湿効果が長く続きます。
シアバターやオイルなどの成分も、お肌の水分が蒸発するのを防いでくれるのでオススメです。

ただ、「この成分が入っていれば完璧」というわけではなく、成分には「ヒアルロン酸」って書いてあるけど、ほんのちょっぴりしか入っていなくて、あまり意味がない…なんてこともあるので、要注意です。

なめてしまっても安全

なんでも口にいれてしまう赤ちゃん。
もちろん、ベビーローションのついたおててもパクっと口に入れてしまうことも。

赤ちゃんがなめてしまっても安全な成分のものを選びましょう。

基本的には、ベビー用として日本国内で売られているベビーローションは、多少なめてしまっても大丈夫です。

パッチテストをオススメ

お肌の敏感な子や小さな赤ちゃんの場合は、全身に塗る前にパッチテストをしておくことをオススメします。

  1. 太ももの内側など、お肌の柔らかい場所にちょこっとだけ塗る
  2. 48時間程度おいて様子を見る
  3. 塗った場所が赤くなったり、腫れたりしていなければOK

赤くなったり、刺激があるようなら使用を控えてください。

あやか
買ったのに使えない!という場合は、ママのボディローションとして使いましょう。 しっとりして案外オススメです。

ベビーローションオススメランキング

あやか
上記のポイントを基準に、案外肌の強い長男から、カサカサですぐにかきむしる次男、色々と気を使う女子まで保湿ケアを続けた経験をもとにおすすめのベビーローションをランキングにしてみました。 悩んだときの参考にしてみてくださいね。

第一位 ママ&キッズ ベビーミルキーローション

ママ&キッズ ベビーミルキーローション

あやか
赤ちゃん雑誌などでもおなじみの、定番シリーズ。
間違いなくコスパ最強アイテム。

初回限定のクーポンを使えば1,880円(税込/送料無料)でベビーソープからクリームまでゲットできる「ベビーはじめてセット」が用意されていて試しやすいのも嬉しいポイント。一通りの赤ちゃんのスキンケアができて、スキンケアがはじめてのママ&パパにもぴったりです。

ママ&キッズ ベビーミルキーローション

ママ&キッズベビーミルキーローション

ポイント

全国220か所以上の産院の沐浴指導で使用されている人気アイテムです。
赤ちゃんがお腹にいたときの胎脂に使い成分の「ベビーズエマルジョン」や、羊水を構成する8つのアミノ酸「うるおいアミノ酸」を配合。
「ベビーはじめてセット」も用意されていて、スキンケアが初めてのママ&パパにもGOOD。
安全性 保湿成分 使いやすさ 価格
無添加
アレルギーテスト済み
ベビーズエマルジョン
うるおいアミノ酸
ポンプ式ボトル
伸びが良くて塗りやすい
はじめてセット1,880円
(税込/送料無料)
※クーポン利用時の価格
150ml/1,944円
(税込)

赤ちゃん雑誌のランキングでもいつも上位に入る人気のベビーローション。
「ベビーはじめてセット」には、本商品サイズのベビーローションに加えて、ベビー全身シャンプー、ベビーヘアシャンプー、ベビーミルキークリームとUVライトベールのサンプルが入っていて、気軽にラインでスキンケアがはじめられるのも人気の秘密。

食物アレルギーテスト、眼刺激性テスト、皮膚アレルギーテスト済で目や口に入っても大丈夫。
もちろん、無香料無着色、パラベン無添加、アルコール無添加、鉱物油無添加、石油系界面活性剤無添加です。


第二位 アロベビーミルクローション

アロベビーミルクローション

あやか
エコサート認証済み、オーガニックベビーローション。
香りがいいものが好き!
天然原料・オーガニックにこだわりたい!という場合にはこちらがオススメ。

アロベビーミルクローション

ポイント

こちらもベビー向け雑誌などでおなじみ。
99%天然素材のエコサート認証純国産オーガニック商品。
赤ちゃんにはオーガニックを…というかたには、こちらをおすすめ。
保湿成分に加えて、お肌を健やかに保つ成分も配合されています。
安全性 保湿成分 使いやすさ 価格
エコサート認証
国産オーガニック
シアバター、ホホバオイル ポンプ式ボトル
伸びが良くて塗りやすい
150ml/2,300円
(税抜き・単品購入の場合)

ポンプ式で塗りやすく、のびが良いミルキーローション。
エコサート認証された国産オーガニック製品なので、生まれたばかりの赤ちゃんでも安心して使えます。

セラミドを補う「オリーブ油」、お肌を保護する「シア脂」、乾燥を防いで細胞を元気にする「ホホバオイル」をはじめとした、99%天然素材の純国産オーガニック商品。
保湿成分だけでなく、肌トラブルを防止する「ヒマワリ種子油」、炎症などの肌トラブルをケアする「イタドリ根エキス」「オウゴンエキス」などの天然成分も配合されているので、総合的に赤ちゃんの肌をすこやかに保つサポートをしてくれます。

アルコール、合成ポリマー、鉱物油、シリコン、石油系界面活性剤は不使用。
開発から生産まですべて国内で行われている安心の品質なので、生まれたばかりの赤ちゃんでも安心して使えます。

天然オーガニックアロマのラベンダー&ローズが、やさしく香って赤ちゃんもママもリラックスできます。
ベタつきがなくて、さらっと仕上がるので赤ちゃんもご機嫌。


第三位 ジョンソン ベビーローション 無香料

ジョンソン ベビーローション
プチプラで、たっぷり塗れます。
保湿力や安全性の面では、上位のものに及びませんが、お肌も安定して、ちょっと大きくなってきたお子さんにはオススメ。

とにかくオトクなものを…というのであれば、これ一択です。
低刺激・無着色・無香料なので、赤ちゃんでも大丈夫。

同じシリーズで香りつきのものもありますが、ジョンソンのベビーローションは、おすすめできるのは無香料のみ。
匂いつきのものはとにかくニオイがきついので(部屋中がローションのニオイで満たされるくらいの勢いです…)

第四位 ピジョン ベビーミルクローション 300ml

ピジョン ベビーミルクローション
ジョンソンほどではないものの、こちらもコスパ良好でたっぷり塗れるベビーローション。
少し大きくなってきたお子さんにオススメです。

さらっとして塗りやすいのですが、そのぶん保湿力はちょっと少なめ。
夏場などのベタつきやすい季節にぴったりです。

まとめ

赤ちゃんのお肌は、とても薄くて乾燥や刺激に弱いもの。
毎日しっかり保湿してあげることで、アトピーやアレルギーを防ぐこともできます。

ベビーローション選びの最重要ポイントは、安全で塗りやすいこと。
さらに赤ちゃんの肌質に合っているものを選べば、とりあえず大丈夫です。

私も使用していて一番おすすめできるのは、コスパ良好でしっかり保湿される「ママ&キッズ ベビーミルキーローション」

朝晩しっかり保湿して、ぷるぷるのお肌をキープしてあげましょうね。

 赤ちゃんの保湿ケアについてもっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ

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あやか

あやか

2男1女のアラフォー薬剤師ママ「あやか」です。 薬剤師としての知識とママとしての経験から、子育て中のママやパパがラクに楽しく育児できるグッズやサービスをご紹介しています。

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