赤ちゃんがなかなか寝てくれない……。眠りが浅い……。
なんて時にママを助けてくれるのがお風呂で遊べる首浮き輪「スイマーバ」。
お風呂でたっぷり運動することで、ほどよく疲れてぐっすり眠ってくれるようになります。
まだ動けない赤ちゃんも、お水の中なら自由自在だから超ご機嫌。
なんといっても、その見た目の可愛さがたまりません。
第一子の時から、三人に渡って愛用中なのです。
スイマーバとは
スイマーバとは、「浮き輪型のスポーツ知育遊具」です。
「首浮き輪」ともいわれる、首の周りに装着するタイプの浮き輪で、首や腰がすわっていない赤ちゃんでも使用できます。
赤ちゃんは、産まれる前は羊水というお水の中に浮いたまま長い時間を過ごしてきました。
……なので、実は陸上にいるよりも、お水の中の方が慣れたもの。
はいはいやあんよが出来なくても、スイマーバを使うことで、自由自在に動き回ることが出来るのです。
最近赤ちゃんの頃からはじめる「ベビースイミング」が人気ですが、スイマーバを使うことでお家のお風呂でも簡単にプレ「ベビースイミング」をさせてあげる事ができます。
スイマーバのメリット
陸上ではまだ身動きが出来ない赤ちゃんが、スイマーバを使うことで水中で自由に身体を動かすことが出来ます。
寝返りも出来ない赤ちゃんでも、慣れてくれば自分で好きな方向に向いたり、移動したりできるので、赤ちゃんの世界がぐーんと広がってご機嫌に。
大人でもプールに入った日は、ほどよく疲れてぐっすり眠れるように、赤ちゃんもほどよく体力を消耗してくれるので、寝付きが良くなったり、眠りの浅い赤ちゃんがぐっすりと眠ってくれるようになります。
(眠る15~30分前にスイマーバで遊ばせてあげる事で、深い眠りにつながると言われています)
大人と一緒にお風呂で暖まる時に、ママやパパの手から離れて自分で浮いてくれるので、ちょっとだけゆっくり浸かることができます。(もちろん、目は離さずすぐに手を出せるようにはして置いて下さいね)
ちなみに、最大のメリットは、スイマーバで浮いている赤ちゃんの可愛さにつきるのではないかと思います。
慣れてくると、本当に嬉しそうにスイスイ泳いでくれるので、見ているこちらも思わずニコニコしてしまいますよ~。
スイマーバでの事故を防止するために
少し前に赤ちゃんの浮き輪での事故がよく取り上げられたので、「スイマーバって危ないんじゃ…」と誤解している方がいますが、重大な事故は、使い方を誤ったり、スイマーバで浮かせたまま目を離したことによるものです。
取扱説明書をよく読んで、以下のポイントをしっかり守れば大丈夫。
使用上の注意
- 使用中は赤ちゃんから目を離さないこと。
お風呂で浮かせたまま髪の毛を洗ったり、その場を離れたりして目を離すことは危険です。
絶対にやめましょう。 - 保護者の手が届く範囲で使用すること。
いざというときにすぐに手をさしのべられる状態でいて下さい。 - 上下の二つのベルトをしっかりとめること。
スイマーバには上下に二つのベルトがあります。かならず両方を「カチ」と音がするまで留めて下さい。 - 赤ちゃんのあごが必ず浮き輪の上に出た状態で使用すること。
あごがしっかりと浮き輪に乗っかった状態にして下さい。あごが上に出ていないと、浮き輪から赤ちゃんの頭がすり抜けて水の中に落ちてしまう事があります。 - 空気漏れがないか確認してから使用すること
空気が漏れていると赤ちゃんが沈んでしまう危険があります。かならずしっかりと空気が入っていて、漏れていないことを確認してから使用して下さい。
スイマーバはいつからいつまで使えるの?
赤ちゃんが大人と一緒のお風呂に入れるようになる生後一ヶ月から使用可能です。
また、生後18ヶ月(一歳半)以下、かつ11kg以下までは使用できますので、早めに使用を開始すれば、かなり長く遊ばせてあげる事が可能です。
→日本代理店保証付きの正規品スイマーバはこちらから(今ならレビュー投稿でスイマーバを引っかけるフックをプレゼント!)
スイマーバの使い方
慣れるまでは少しコツが必要ですので、お座りの出来ない赤ちゃんの場合は、慣れるまで大人二人で装着した方が楽です。
スイマーバの付け方
上側と下側に二カ所空気栓があるので、両方に空気を入れます。
(外側に少しシワが残るくらい。少なすぎると危険です)
空気栓をしっかり閉めて、中へ押し込みます(普通の浮き輪とおなじやり方でok)
※使用前に、水の中に一度沈めて、空気が漏れていないかを確認して下さい。
スイマーバを両手で広げて、赤ちゃんの正面から後ろに向けて装着します。
「swimava」のロゴが顔の正面、ベルトを留める側が後頭部にくるようにして、しっかりと赤ちゃんのあごをスイマーバの上に出した状態で、ベルトをカチっと音がするまで閉めます。
このとき、赤ちゃんのあごが乗らない場合は、もう少し大きくなってから使用して下さい。
また、大人の指が二本入る程度のゆとりをもたせて、ベルトを調整して下さい。
スイマーバに適した水温と水深は?
水温は35度前後。大人が入浴するにはちょっとぬるいと思いますが、あまり温度が高いと赤ちゃんがのぼせてしまいます。赤ちゃんがスイマーバで遊んだ後、大人が追い炊きして入るのをオススメ。
お湯の深さは、スイマーバをつけた赤ちゃんが足を伸ばして、ちょうど底につくくらい。
あまり浅すぎると、あんよを蹴った瞬間に転んでしまう危険があります。
お風呂でご機嫌にスイミング
最初は、赤ちゃんの機嫌がいいときに、5分くらいからスタートしましょう。
(慣れてくると、泣いていてもスイマーバで浮かせたらニコニコしてくれるようになります)
慣れてきたら、様子を見ながら、少しずつ長めの時間で遊ばせてあげて下さい。
はじめは泣いていた子も、2週間くらいすると自分で壁や床を蹴ってスイスイ泳ぐようになります。
(うちの第三子は、まだ寝返りも出来ないのに、2回目には自分で方向転換できるようになりました。名前を呼ぶと振り向いてくれたりして、可愛いですよ~)
機嫌が悪いとき、嫌がっている時、眠そうなときは使用をやめて下さいね。
スイマーバの類似品に注意!
日本正規品のスイマーバは厳しい素材検査、品質検査を行われていて安全な商品です。
が、最近粗悪品が「スイマーバ」として売られていることが良くあります。
正規品ではないものは、安全性の保証がされていませんので、絶対に使用にしないでください。
→日本代理店保証付きの正規品スイマーバはこちらから(今ならレビュー投稿でスイマーバを引っかけるフックをプレゼント!)
まとめ
・スイマーバは、まだ上手に動けない赤ちゃんが自由に動けるプレスイミング体験。
・スイマーバを使うと、赤ちゃんがほどよく疲れて、ぐっすり眠ってくれます。
・使用法をしっかり守って、楽しく使えば安全です。
・スイマーバで泳ぐ赤ちゃんはと~っても可愛いですよ~!