ママバッグ・マザーズバッグというと、どうしてもボテっとしたものが多くなってしまって、あまりオシャレなものってありません。
とはいっても、おしゃれを優先すると、赤ちゃんとのお出かけに必要になる細々したものを入れるには、ちょっと力不足。赤ちゃんを抱っこしながら、バッグが使いにくくてモタモタイライラするのは避けたいところです。
……そんな悩みをお持ちのあなたは、タレントの熊田曜子さんも愛用している素敵なママバッグをぜひチェックしてみてください。
オシャレなのに実力派。
「リュック」「ハンドバッグ」「ショルダーバッグ」の3WAYで使えるというとても便利で使いやすいママバッグになっています。
オススメの使い方も合わせてご紹介します。
キルティング 3wayママバッグ
キルティングレザー風の質感が素敵なバッグです。
カラーはキャメルとブラックの二種類。
合皮なのでお手入れがとっても楽で、赤ちゃんが汚してしまっても、簡単に拭き取れます。
ぱっと見、通勤にも使えそうなオシャレなバッグ。
あまり収納力には期待出来なそうに見えますが、これが手にとってびっくりの収納力でした。
とにかく大小たくさんのポケットがあり、中もかなりの容量。
荷物が増えがちな赤ちゃんとのお出かけも、これ一つで全部収まります。
大きく開く中央ポケット
中央のポケットは、下までファスナーで大きく開きます。
大きいバッグの中って、とにかく色んなものが行方不明になって探すのが大変。
急いでいてもばっと大きく開いてくれるファスナーは、ママにはとてもありがたい機能です。
内部は撥水加工がされていて、ママバッグあるあるの
「マグから水がこぼれてバッグの中が水浸し…」事件の際にも安心です。
ミルク育児のママには嬉しい保温機能付きのポケットも。
ママや赤ちゃんのお水やお茶も保温&保冷して持ち運べます。
小さいポケットが沢山あるので、スタイやお着替え、おしゃぶり、離乳食用のスプーンなども行方不明にならずにしまっておけます。
大きなサイドポケットその1
中央ポケットの横には、ファスナー式の収納部分があります。
雑誌が入れられるほどの大きさなので、この部分だけでも普通のバッグとして充分使えるくらいの収納力。
赤ちゃんのグッズと分けておきたいママの手帳や、メイクポーチなどのアイテムを入れておくととても便利です。
大きなサイドポケットその2
反対側の側面には、マグネットで開閉できるボタン式の大きなポケットがあります。
こちらはすぐに取り出す必要がある母子手帳ケースやお財布、ハンドタオル、ウェットティッシュや除菌用アルコールなどを入れておくと便利です。
3WAYで使えてリュックにすれば公園遊びも安心
持ち手の他に、二本のベルトつき。
フックで簡単に取り付けられて、リュックやショルダーに早変わりします。
特に、子どもが大きくなって公園遊びに付き合うようになってくると、ブランコを押したり、滑り台から滑ってきたところを受け止めたりと、どうしても両手を開けておきたくなります。
そんなときはリュック型にしてしまえばok。
バッグをベンチに置きっぱなしなんて、不用心なことをせずに済みます。
ママバッグを選ぶということ
ママバッグはどうしても赤ちゃんを抱っこしながらや、赤ちゃんの相手をしながらものを出し入れすることが多くなります。
しかも、大抵何かを取り出したいときって急いでいるもの。
病院で母子手帳ケースを探したり、よだれを垂らしてしまって、ウェットティッシュを探したり、電車の中で赤ちゃんに泣かれて慌てておやつを取り出したり。
そんなときになかなかお目当てのものが出てこないと、イライラを通り越して泣きたくなります。
しっかりポケットで中身を分類しておくことで、毎日のイライラがだいぶ軽減されるようになりました。
デザインもとっても大事。
毎日持ち歩くものだから、ママのファッションに合うものが欲しいし、持っていて気分が上がるバッグだとお出かけも楽しくなりますよね。
ぜひ、ママの気に入る使いやすいママバッグを見つけて、赤ちゃんとの楽しいお出かけを満喫してくださいね。