最近人気のイタリア製のスタイリッシュなベビーカー「ペグペレーゴSi」。
私も愛用しているのですが、Siを使う方なら、ぜひチャイルドシート(ベビーシート)は、ベビーカーにセットしてトラベルシステムとして利用できる「PRIMO VIAGGIO」をオススメ。
赤ちゃんを乗せたまま車からベビーカーへ。さらにそのままお部屋でバウンサーとしても活躍してくれるとっても便利なチャイルドシートです。
出産後の退院の日から大活躍間違いなしなので、Siを購入する場合にはぜひチェックしておいてください。
ペグペレーゴのチャイルドシート「PRIMO VIAGGIO」
ベビーカーSiの人気ですっかりメジャーになった「Peg-Perego(ペグ-ペレーゴ)」。
ペグペレーゴのチャイルドシート「PRIMO VIAGGIO」は、一台でチャイルドシート/バウンサー/ベビーチェア/ベビーキャリー/トラベルシステムの5役と大活躍。
特に、Si/Si Switchと一緒に使うと赤ちゃんを寝かせたまま車からベビーカーへ移動したり、そのままお部屋へ連れて行ったりが出来て、本当に助かります。
私自身も、ずっとSiに「PRIMO VIAGGIO」を取り付けて使っていました。
チャイルドシート
まずは基本のチャイルドシートとしての利用。
ドイツのADAC(ドイツ自動車連盟)による安全性能テストで、最も安全性が高いベビーシートと評価された本物の実力派。
側面からの衝突にも対応出来るようにしっかりとしたヘッドレストがあって、赤ちゃんの身長に合わせてきちんと調整が出来ます。
3点式のしっかりしたシートベルトで、もしもの時も赤ちゃんをしっかりホールドしてくれます。
別売りの「ISOFIXベース」を使用することで、簡単に車にセットできて赤ちゃんが寝たままでもチャイルドシートごと取り外すことが出来ます。
自家用車の場合はこれをつけておくと毎日の取り付け&取り外しが楽になるのでオススメ。
「PRIMO VIAGGIO」を使っていて意外と役に立ったのが、ねじなどで取り付けなくても3点式シートベルトで取り付けられること。
うちの場合は実家が新幹線の距離なのですが、新幹線で帰省するときにチャイルドシートを持って行くだけで、実家の車に簡単に装着できるのがすごく便利でした。
(移動時はベビーカーにセットしてトラベルシステムで。新幹線に乗るときはベビーカーはたたんでベビーキャリーとして足下に置いておくことが出来て、新幹線移動の時にもお役立ちです)
通常、車で帰省しない限り実家での車移動をしようとおもったら、実家用にチャイルドシートを買うかレンタルしなければなりません。
短期間の為に実家用のチャイルドシートを用意するのはもったいないですし、赤ちゃん自身も知らない車、知らないチャイルドシートでは不安になってしまうことも。
「PRIMO VIAGGIO」を持って行けば、赤ちゃん自身も慣れたチャイルドシートなので落ち着いてくれて助かりました。
Si/Si Switchに取り付けてトラベルシステムに
ペグペレーゴSi/Si Switchを利用している方は、これ以外のチャイルドシートを買うのはもったいない!と全力で止めたいくらいに、これをオススメしたいのが正直なところ。
赤ちゃんって、ドライブ中はものすごい高確率で寝ます。
トラベルシステムに対応しているチャイルドシートなら、寝たままベビーカーに乗せ替えることが出来るのです。
実際にやってみると分かっていただけると思うのですが、駐車場→ベビーカーでお買い物→駐車場→自宅と寝たまま赤ちゃんが移動してくれたら、本当にもう天国です(いや、大袈裟でなく)。
せっかくチャイルドシートで眠った赤ちゃんを起こしてベビーカーに乗せた日には、もれなくギャン泣きです。
ギャンギャン泣かれて買い物なんてまずできません。
イライラしながら買い物をすると、大抵大事なものを買い忘れます(実話)。
赤ちゃんが眠ったまま移動出来るのは、赤ちゃんのためにもママのためにも本当に助かります。
Siの場合はそのままでは対面にはならないのですが、「PRIMO VIAGGIO」を取り付けることで対面式ベビーカーとして使えます。ちょうどママの顔と目が合う高さになるので、じーっとこちらを見つめてくれる赤ちゃんを愛でながらお買い物やお散歩ができます。
Siだと対面にならないから……と悩んでいる方は、対面で使いたい期間はずっとトラベルシステムで利用できるので、ぜひ「PRIMO VIAGGIO」と一緒に使うことも検討してください。
お買い物中に、よくレジの方に「あら~、ママのことをずっと見つめてるのね」などとニコニコされてて、ちょっと良い気分でした(笑)
バウンサー
バウンサーとしても活躍してくれます。
底の部分にゆるやかなカーブがついているので、床に置いてゆらゆらと揺らすことが可能。
お友達の家に行ったときも、ベビーキャリーとして移動してそのままバウンサーにして寝かせておくことが可能。
ベビーカーで寝てしまった赤ちゃんをそのままお部屋に連れてくることもできます。
特にちょっとお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるお友達の家に遊びに行ったときなどは、赤ちゃんがここに入っていてくれるとママも危険がなくて安心。
私もよくバウンサーの状態でお友達の家にお邪魔していました。
ベビーチェア
ハンドルを下側に固定すれば、ゆらゆらせずにベビーチェアとして利用可能。
外出時やレストランなどでも安全に赤ちゃんを寝かせておくことが出来ます。
レストランなどは、お座りが出来る前の赤ちゃんを寝かせられる場所って案外ないので、これを持ち込むと安心して待っていてもらえて助かります。
ベビーキャリー
出産退院の日、どうやって赤ちゃんを移動させますか?
素手で抱っこ?
抱っこヒモ?
よくお姑さんなどに「クーファンで移動させなさい」と言われるのですが、いわゆるクーファンは移動には使用できません。(危険なので、絶対にやめてください)
新生児を抱っこヒモに入れるのはまだちょっと心配。
だけど、素手で抱っこするのは万が一を考えるとこれまたちょっと心配。
そんなときは、ぜひしっかりしたベビーキャリーを使ってください。
しっかりしたハンドルに加えて、自動車事故にも耐えられる丈夫なボディ。
チャイルドシートがベビーキャリーになれば最強です。
しかもチャイルドシートで移動していれば、そのまま車にセットするだけでおうちに帰れます。
おうちに帰った後も、またベビーキャリーとしてお部屋まで運んであげることができて、とても安全。
退院の日までに、ぜひ用意しておきたいところです。
まとめ
- Peg-Perego(ペグ-ペレーゴ)Si/Si Switchにセットしてトラベルシステムとして使えるチャイルドシートは「PRIMO VIAGGIO」。
赤ちゃんが眠ったまま車→ベビーカー→自宅へと移動出来ます。
トラベルシステムを使えば、Siも対面ベビーカーとして使用することが出来るようになります。 - チャイルドシート/バウンサー/ベビーチェア/ベビーキャリー/トラベルシステムの一台五役。
あらゆる場面で使用できます。 - チャイルドシートとしては、シートベルトで固定できるので実家の車やお友達の車にもさっと装着可能。
- 出産後の退院の日から1歳過ぎまで大活躍してくれます。