寒い日が続くと、やっぱり恋しいのは暖かいお風呂。
のんびりお風呂に浸かって「ふうーっ」と力を抜く瞬間、幸せを感じますよね。
でも、子どもと一緒に入るようになってから、しっかりお風呂で温まれたことって、何回ありますか?
毎日「子どもを洗うだけ」の入浴タイムになってしまっているあなた。
赤ちゃんや子どももニコニコ楽しく入れて、子ども向けの温度設定にしていても、ママがしっかり「入った気になれる」入浴が出来たら、ママにとってのお風呂タイムも楽しくなると思いませんか?
最近、お風呂であたたまっていますか?
赤ちゃんをのぼせさせないように、気をつけて気をつけて……気がついたら、自分はとにかく泡をつけて流すだけ……なんて入浴タイムになっていませんか?
子どもが飽きてしまうので、10……よくて20数えたら、もう一緒にあがるなんてこと、よくありませんか?
ママが気持ちいいと感じる温度にしようとすると子ども達が「熱くてはいれない-!」と大騒ぎして、いつもぬるーいお風呂で我慢していませんか?
ぜんぜん温まれないし、脱衣所に出た瞬間「さむっ!」って、大慌てで赤ちゃんをケアしたり、子どもを拭いて服を着せたりするものの、自分はびしょびしょのまま。
気がついたら、裸のままバスタオルを巻いただけの状態ですっかり冷えてしまっているなんて毎日ではないですか?
冷えは体調不良の原因に…
身体が冷えることでカゼもひきやすくなりますし、「なんか毎日だるくて…」なんていうのも冷えが原因かもしれません。
ママはもちろん、赤ちゃんや子どもだってお風呂で冷えてしまっては、あっという間にカゼをひいてしまいます。
「お風呂=寒い」となってしまえば、お風呂嫌いの原因にもなりかねません。
なにより、ママも子どもも疲れが全くとれませんよね。
私も毎日、三人の子どもを一人でお風呂に入れているので、1日の中で一番疲れるのがお風呂タイム。
しかも全然温まれなくて血行が悪いのか、身体のあちこちが凝って痛い毎日でした。
寒い時期に体調を整える為にも、疲れを取る為にも、まずはしっかり身体を温める必要があるのです。
身体が温まれば全身の血行が良くなるので、ママのつらい肩こりや腰の痛みも和らぎます。
まっさらなお湯、実は赤ちゃんや肌の弱い子にとっては負担です
赤ちゃんにとって「まっさらなお湯」って、実はお肌に負担があるのです。
昔から「さら湯は身の毒」と言われて高齢者などには危険とされているのは聞いたことがあるかもしれません。
一番最初に入浴するのは身体への負担が大きく、特にお肌の弱い赤ちゃんや、敏感肌の子ども、高齢者には水からの刺激が強すぎるという意味です。
「お風呂を嫌がる」という赤ちゃんやお子さんは、もしかしたらお風呂に入るとピリピリと刺激を感じているのかもしれません。
まっさらなお湯は、見た目通り不純物が全然入っていないので、肌への刺激が強過ぎて、肌のうるおい成分や、体内のバランスを保つナトリウムやカリウムなどが流れ出してしまうことが科学的にも証明されています。
→さら湯は命の危険も!? 「一番風呂」を避けるべき本当の理由[エキサイトニュース]
赤ちゃんや敏感肌の子にとっては、まっさらなお湯よりも、お肌に優しい入浴剤を使ってあげる方が本当は安全なのです。
赤ちゃんや敏感肌の子どもでも使える入浴剤
赤ちゃんから使える入浴剤もいくつか出ていて私も実際に試しましたが、確かにお湯は柔らかくなって、肌にやさしく入浴できる気がします。
ただ、どうしても「お湯をやわらかくする」ことだけが目的で、多少の保湿効果がプラスされている程度。
正直、ママにとっては物足りないな……と感じてしまいました。
でも、赤ちゃんや子どもと一緒のお風呂だと、大人用の入浴剤を使うのは「本当に使って大丈夫かな…?」とちょっと心配。
特にお肌の弱い子や、小さい赤ちゃんには、普通の入浴剤を使用するのは不安ですよね。
赤ちゃんから安心して使えて、ママにも嬉しい入浴剤
赤ちゃんでも使える入浴剤で、しっかりあたたまれる物がないかな……と探していて見つけたのが、その名も「ママになったら選ぶ入浴剤」。
赤ちゃんや子どもとのお風呂時間を楽しくしたい!というママの思いから作られた入浴剤です。
お湯は本物の温泉成分に近い弱アルカリ性。
湯ざわりはとろっとしていてとても優しく、身体の芯からあたたまります。
とろみのおかげで、お肌も乾燥しにくくしっとり。
肌触りがやわらかいとろみのお湯なので、感触が面白くて子どもも大喜びです。
無香料・無着色で人工の香料は一切入っていないので、安心。
ほんのり黄色い色がつくのもビタミンB2の成分なので、赤ちゃんや敏感肌の子どもでも安心して使用できます。
全て実際のママたちが自分で試して、厳しくチェックしているのも重要な安心ポイント。
たまには温泉に浸かりたい!というママの願いも叶います
赤ちゃんや子どもでも大丈夫な少しぬるめの温度設定、38度~40度程度でも15分ほど浸かれば、お風呂上がりもずっとポカポカです。
子どもにあわせていると、いつもお湯がぬるくて…というママも、しっかりお風呂に入った気分になれますよ。
大分県別府市の別府温泉で作られている「湯ノ花」のエキスを含んでいるので、おうちにいながら本格的な温泉気分。
赤ちゃんや子どもはもちろん、ママやパパにも嬉しい入浴剤。
イライラお風呂タイムが、楽しい笑顔の時間に変わるかもしれません。