マグネットでくっつくパーツで、自由に組み立てて遊べる「マグブロック」。
ブロックとして想像力を育てるのはもちろん、展開図の勉強もできる知育玩具として人気の商品です。
実際に1,4,6歳の3人の子どもたちに遊ばせてみたら、夢中になって遊び、親がびっくりするような作品をつくってくれました。
それぞれの年齢で長く楽しめるので、プレゼントにもオススメです。
マグブロックの特徴＆口コミ評価
実際に我が家の子どもたちが愛用しているので、その様子と一緒にレビュー評価してみます。
小さい子どもでも簡単にくっつけられる
ブロックの辺の部分に磁石が内蔵されていて簡単にくっつきます。
磁石の部分は全く外に露出していないので、小さい赤ちゃんがなめてしまっても大丈夫。
さらに内部でくるくると回転するので、反発し合ってしまってくっつかないということがありません。
小さい子どもでも、思った通りにくっつけることができるのです。
しっかりくっついて形が作れる割に、一歳児でも取り外せるくらいの強さですので、1，2歳の形がまだ作れないうちでも、くっつける→はなす→くっつけるだけで、かなり楽しめます。
指先の微細運動にもなって、発達を促す効果もありそう。
自由な発想で組み立てられる
マニュアルや組み立て方のDVDもしっかりついていて、その通りにしあげるときちんとした作品ができあがるのですが、マグネットで自由にくっつくので、多少無理がある形でも案外それなりに組み上がります。
↑の写真は、4歳児が自由に作ったものです。
よく見ると所々くっついていなかったり、形が合っていなかったりするのですが、一応自立して組み上がっています。
子どもは自分が思うとおりに出来たことで、「見てみて－！」と大喜び。
自信にもつながったようです。
紛失しにくくてお片付けも楽ちん
パーツが大きいので、普通のブロックのようになくなってしまう危険が少ないのがうれしいトコロ。
床に転がっているのを踏んでしまっても、そんなに痛くありません(笑)
ペタペタペタっとくっつけて、バケツの中へ入れればお片付けok。
揃えて重ねるのも遊びの一部にしてしまえば、子どもも喜んでお片付けしてくれます。
汚れてしまっても、簡単に拭き取れるのでいつも清潔です。
組み立てマニュアル＆DVDも付録
マグブロックの作り方を解説してくれるDVDも同梱されています。
最初にDVDを見れば、組み立て方の参考になるんだと思いますが、うちの場合は、開封した瞬間に遊びが始まってしまってDVDどころではなく……(笑)
DVDは、親が見てアドバイスの参考にするのがいいかもしれません。
マニュアルはいろいろな形の設計図が書かれています。
簡単なものから、大作まで色々。
うちの慎重派な長男は、マニュアルをじっくり眺めながら組み立てていました。
パパに組み立て方のアドバイスをしてもらったり手伝ってもらったりと、親子のコミュニケーションも発生しています。
自由人な次男はマニュアルを一度も見ることなくフィーリングのみで作り続け、長男は忠実にマニュアルを再現するという、子どもの性格の違いも出ておもしろいです。
年齢に応じて簡単にも高度にも遊べる
１～２歳は二つのパーツをくっつけたり離したり。
３～４歳になると、簡単な形をくみ上げられるようになります。
５～６歳以上になると、自由な発想で組み立てるものも高度になってきますし、自分でガイドブックを見ながら、その通りに組み立てることも出来ます。
かなり長く使えますし、兄弟で一緒に遊ぶことも可能なので遊びはどんどん広がります。
マグブロックで組み立てた家でおままごとをしたり、ナゾの攻撃アイテムを組み立てて戦いごっこをしていたりと、予想外の使われ方もしています。
知育の効果も
マグブロックは、組み立てるときに自然に展開図を頭に描いたり、「三角と六角形を組み合わせるにはどうしたらいいかな…」などと、頭の中で色々なシミュレーションをすることになります。
常に頭を使いながら、指先も使って組み立てていくので知育の効果もばっちり。
表現力、想像力、認識力、思考力と様々な力を伸ばしてくれます。
図形の展開図は、様々な入学試験でも取り入れられている問題ですので、小さいうちから慣れ親しんでおくと将来が楽になるかもしれません。
まとめ
年齢によって、様々な遊び方ができるマグブロック。
マグネットで簡単にくっつくので、小さい子どもでもストレスなく遊べます。
自然に遊びながら展開図を頭の中に描くことで、知育の効果もあるのがうれしいトコロ。
色もカラフルで、長く使えるので、お誕生日やクリスマスのプレゼントにもピッタリです。
