赤ちゃんのお肌って、新陳代謝が活発なので結構汚れています。
でも、赤ちゃんのお肌は大人よりもずーっと薄くて繊細。
これからの季節は乾燥も気になります。うちの次男は冬になるとすぐにカサカサかゆかゆ。
長女はまだ生後7ヶ月。
二人を安心して洗えるベビーソープを探していました。
しっかり汚れを落としながら、優しく保湿もしてくれる無添加ベビーソープ。
ママも一緒に使えて、とっても楽チンな私も愛用中のベビーソープをご紹介します。
肌の弱い赤ちゃんには無添加でお肌に優しいベビーソープを
敏感肌のうちの次男。
とにかく肌に負担をかけずに洗いたいということで、しばらくお湯だけで洗っていたこともありましたが、それだと本人もさっぱりしないのと、洗っているママのほうも汗やアカなどがちゃんと落ちていない気がしてすっきりしません。
(特にパパはかなりイライラしたみたいで「風呂入ってる意味あるの?」とかキレてましたが…)
とにかく汗はびっしょりかくし、おしりもしっかり洗いたい。
肌を健やかに保つには、まずはしっかり汚れを落とすことが重要なのです。
「赤ちゃんの沐浴に使う石けんの選び方」のページでもお話ししたのですが、特に敏感肌、乾燥しがちなお肌の赤ちゃんにとっては、ベビーソープを選ぶのってとても悩みますよね。
何か肌に優しくて、汚れは落としてくれるものがないのかと探していたところ、お友達に紹介されたのが赤ちゃんのための無添加ベビーソープ「Dolci Bolle(ドルチボーレ)」というもの。
無添加で水にもこだわった天然水を使用
赤ちゃんのお肌に使うのは、やっぱり無添加にこだわりたい。
とくに肌の弱い赤ちゃんには、ちょっとした添加物でも強い刺激になってしまいかねません。
「ドルチボーレベビーソープ」は、無添加石けん。
石けんといってもベビーソープの大部分は水なので、どんな水が使われているかはとても重要です。
成分は気にするけど、水は盲点だった!というあなた。はい、私もそうです。
よく考えれば、お肌に優しい水なのは大前提ですよね。
こちらも非加熱天然水の「天使の希水」を使用しているので、肌に優しくてやわらかいのが特徴です。
お肌に必要な成分をしっかり配合
お肌を健やかに整えてくれるミネラル分の「珪素(けいそ)」。
化粧品でもおなじみの「ヒアルロン酸」。
さらにお肌にもともとある天然の保湿因子「セラミド」とよく似た成分で、これも天然のお米由来の「コメヌカスフィンゴ酸」を配合。
汚れを落としながらも保湿成分がお肌に働いてくれるので、湯上がりのしっとり感が違います。
お肌に負担をかけずにしっかり洗うことができる
まず使ってみて驚いたのは、泡がきめ細かいのに、しっかりしていること。
泡をのばしても、しっかりきめ細かい泡が消えること無く広がっていきます。
とても「軽い」感触の泡で、ふわふわしているのに、すぐに消えてしまうことが無くて驚きます。
肌の弱い赤ちゃんにはこすり洗いは禁物。
しっかり弾力があるので、肌をこすることなく「泡で洗う」ことができて、お肌にとても優しいのが特徴。
それなのに、流すときにはさっと消えます。
お湯をかけるだけで、さらっと泡が流れるので、お肌にお湯をかけている時間を短縮することができて、肌への負担を防ぎます。
お肌への負担を防ぐには、なるべくお湯をかけすぎないこと。お湯に長くつかりすぎないことが大切。
お湯に触れている間に、どんどん潤いが失われていくためです。
この点から、泡切れの良さは敏感肌の赤ちゃんにはとても重要なこと。
ちなみに、この撮影ではこの後ティッシュで拭き取ってみたのですが、ティッシュで拭き取っただけでぬめりとかべたつきが全然なくさらっとした肌触り。
泡切れの良さも、こんなところで納得してしまいました。
お風呂上がりのケアも大切
しっとりと洗い上がったら、なるべく早くタオルで押さえるように水分を拭き取り、完全に乾燥する前にベビーローションを塗りましょう。
敏感肌の次男は、毎年冬になると皮膚科でステロイドを「かゆいところに塗って」と処方されていましたが、この石けんに変えてからステロイドを使用する頻度がかなり減りました。
保湿剤だけでしっかり乾燥を防げているようです。
赤ちゃんのお風呂は毎日のこと。
これから冬場にかけて、乾燥との戦いです。
少しでもお肌に負担をかけず、ぷるぷるのお肌を目指してあげましょうね。