赤ちゃんやお子さんの歯ブラシ、どうやって選んでいますか?
キャラクターがついているもの?
とりあえず安いもの?
実は、歯ブラシが硬すぎたり持ちにくかったりすると、せっかく磨いていても、磨き残しで虫歯の原因になってしまうのです。
また、お子さんの歯磨き嫌いの原因は、「痛い」からなのかもしれません。
イマイチ今の歯ブラシが使いにくいと感じている方や、赤ちゃんやお子さんが歯磨き嫌いで困っているママ&パパに一度使ってみていただきたいのがスイス生まれの歯ブラシ「クラプロックス」。
とにかくブラシの毛が柔らかく、しっかり磨いても痛くありません。
持ち手も工夫されていて、赤ちゃんの小さな手でも持ちやすくなっているので安心。
カラフルで子どものテンションもあがります。
クラプロックス歯ブラシの口コミ、使用感、サイズの選び方
実際に我が家で使用していますので、詳しくご紹介していきます。
クラプロックスの特徴の一つが、このカラフルなデザイン。
子どもでも、どれが自分のものかひと目で分かります。
クラキッズ(0~6歳用)
0歳の赤ちゃんから6歳くらいまでのお子さんにピッタリのサイズが「クラキッズ(CURAKIDS)」。
滑りにくい素材で出来た持ち手の凸凹が、小さな赤ちゃんにも持ちやすい作りになっています。
ちょっとカーブした持ち手のおかげで、小さな子でも自分で歯磨きがしやすいのが特徴。
4歳の娘も、「この歯ブラシ持ちやすい!」と驚いていました。
一番のポイントは、このフサフサで柔らかいブラシ部分。
通常の歯ブラシの5~10倍の4260本の毛を使用。
超極細毛がぎっしり詰まっているので、軽く磨くだけで歯がツルツルになります。
力を入れなくてもきれいになることに加えて、多少強めにゴシゴシしても毛が細いので歯茎を傷つけることがありません。
地味に便利なのが、自立すること。
赤ちゃんの仕上げ磨きをしているときって、ちょっと歯ブラシを置いておきたいことがよくあるんですが、床に置くのはイヤなんですよね。
クラキッズは持ち手の下の部分が大きくなっていて自立するので、ちょっと立たせて置いて、子どもの姿勢を直したり、鏡で磨き残しが無いか確認したり…なんてことも出来て、とても楽ちん。
あとは、なんと言ってもこのPOPなカラーリング。
洗面所が華やかになりますし、子どもたちが自分で歯磨きをするときにも、間違って使ってケンカが起きることがなくなりました。
楽しんで仲良く自分たちで歯磨きをしてくれるようになったので、とても助かっています。
仕上げ磨きをするときに大人が持っても、この通り、しっかり握れて持ちやすくなっています。
持ち手のカーブのおかげで、奥歯の裏側にも簡単に届くので、「もっと大きく口をあーんして!」と叫ばなくてもよくなりました。
仕上げ磨きのときは特に、前のプチプラ歯ブラシを使っていたときは、ちょっと油断をすると歯茎を傷つけて出血してしまうこともあったのですが、クラキッズに変えてからは、出血させてしまうこともなくなりました。
軽い力できれいに磨けるので痛がることもなくなりましたし、磨きやすくて歯磨きタイムも短く済むので、親子ともにストレスが減った感じです。
クラプロックス ATA(6~10歳用)
少し大きくなった6歳以降の子どもには、クラプロックスATA。
滑りにくくて持ちやすい持ち手はそのままに、スリムに扱いやすくなっています。
公式サイトには「治療中の子に」と書いてありますが、もちろん矯正治療をしていない子にも最適。
矯正していない歯はもちろん、磨きにくい矯正中の歯もしっかり磨ける歯ブラシです。
先端が少し広くなったブラシ部分は、クラキッズ同様の極細毛が5460本。
まさに「ふっさふさ(長男談)」です。
先端が広いので、奥歯を磨くときにも磨きやすく、多少子どもが力を入れてゴシゴシしても、柔らかいブラシは歯茎を傷つけません。
仕上げ磨きのときにも持ちやすく、ブラシの幅が広いので、手早く磨くことができました。
CSスマート(10~14歳用)※仕上げ磨き&女性にもぴったり
大人用よりは少しだけ小さめの歯ブラシがCSスマート。
小学校高学年から中学生くらいまでの子どもに最適なサイズです。
赤ちゃんの仕上げ磨きに使うのにもピッタリのサイズなので、クラキッズと合わせて仕上げ磨き用にCSスマートを使用するのもおすすめです。
小さめサイズが女性にも扱いやすいので、我が家ではママの歯ブラシとして愛用中です。
一般的な歯ブラシの約10倍にあたる7600本もの極細毛がぎっしり詰まっています。
とにかくふさふさなので、歯ブラシを歯に当てたときに、チクチクする感じがゼロ。
あまり力をいれて磨かなくても、すっきりと磨き上がります。
ブラシで磨いたというよりも、スポンジで擦ったような磨き心地。
細い毛が隙間にもフィットしてくれるので、歯の隙間や歯茎と歯の間のポケットも痛くなることなくスッキリ磨けました。
持ち手の部分は八角形になっていて、普通に持つといつの間にか45度の正しい角度になるというのがウリ。
確かに、一番持ちやすい方法で何も考えずに持つと斜め45度になります。
寝ぼけていても子どもの歯磨きをサポートしながら片手間でも、しっかり歯と歯茎の間もキレイにできました。
地味に嬉しかったのが、ブラシの部分にケースが付属していること。
おかげで、ランチの後の歯磨きにも持っていけます。
CS5460(大人用)
大人用はCS5460。
クラプロックスの歯ブラシの中でも人気NO.1の定番アイテムです。
名前の通り、5460本の極細毛がぎゅっと詰まっています。
CSスマートと同様に、CS5460も八角形の持ち手を採用。
正しい角度で磨くサポートをしてくれます。
きちんと歯ブラシカバーはついていますので、持ち運び派の方もご安心を。
CSスマートとCS5460の大きさ比較
大きさの違いはご覧の通り。
ヘッドの部分の大きさが結構違うので、細かい部分を丁寧に磨きたい場合は、大人でもCSスマートを選ぶのは全然アリだと思います。
男性の場合は、CS5460くらいのサイズでががーっと磨いたほうが楽のようです。
ブラシの毛の量はCSスマートのほうが多いので、個人的な意見としては、磨き心地はCSスマートのほうがクラプロックスらしくて好きです。
まとめ:クラプロックス歯ブラシは、ふさふさブラシで優しくきちんと磨けます。
スイス製のカラフルな歯ブラシ「クラプロックス」は、ブラシの毛がとても細くてぎっしり詰まっているので、歯茎を傷つけることなく、優しい力できちんと磨けます。
歯ブラシが歯茎にあたっても痛くないので、歯磨き嫌いの赤ちゃんにも使いやすい歯ブラシ。
カラフルな色で子どものテンションも上がります。
滑りにくいグリップ、自立する持ち手など赤ちゃんの歯磨きには使いやすい機能満載です。
少し大きなお兄ちゃん&お姉ちゃんや、パパ&ママが使っても「おっ!?」と感じる磨き心地は、一度使うとクセになりますよ。