「エルゴベビーの抱っこヒモ」と二本使いで使用していたのが、「ベビービョルンのベビーキャリア」。
首が据わるまでの赤ちゃんには、エルゴよりもこちらが楽ちんで安全です。
メッシュ地のものもあるので、夏場でも快適。
私が購入したのは2010年で少し古いモデルの「シナジー」というものなのですが、リニューアルされてさらに使いやすくなっています。
首の後ろまでしっかりガード
ベビービョルンのベビーキャリアは、本体のみで生後一週間から使用可能。
抱っこヒモの背当ての部分が赤ちゃんの頭の後ろまで来るので、首が据わっていない赤ちゃんでもしっかり安定します。
難点は…
「エルゴベビーの抱っこヒモ」に比べると、肩と背中だけで支える形になるので、赤ちゃんが大きくなってくると、やっぱり重さがしんどいです。
それでも、新生児期の安定感と安心感は抜群。
赤ちゃんが小さいうちも、サイズを調整してぴったりサイズで使用できるので、抱っこヒモから赤ちゃんが滑り落ちてしまう心配がありません。
個人的にはやっぱり、エルゴとの二本使いがおすすめです。
赤ちゃんの寝かしつけにも
ベビービョルンのベビーキャリアは、ママの体に巻き付けるベルト部分と、赤ちゃんをサポートする本体部分がバックルで合体する形なので、抱っこで赤ちゃんが寝てしまったら、そのまま本体部分を赤ちゃんの下に敷いてママが離れることが可能です。
もちろん、しっかり寝付いたところで、抱っこヒモは取り除いてあげてくださいね。
まとめ
・新生児から使うなら、抜群の安定&安心感のベビービョルンベビーキャリアがおすすめ
・ただ、赤ちゃんが大きくなってくるとしんどくなるので、首すわり後はエルゴとの二本使いがいい感じ。