離乳食に便利な「しらす干し・ちりめんじゃこ」の保存方法

赤ちゃんの離乳食が始まると、末長～くお世話になる「しらす干し」。
食べやすくて、子どもも大好き。調理も楽ちん。

お魚嫌いの子でも、しらすは食べてくれるという子も多いのではないでしょうか。
ただ、しらすってものすごく傷みやすいので、離乳食などでちょっとずつしか使わないときは困りますよね。

少しずつ使い切れる保存方法をお話しします。

しらすは栄養抜群！

しらすって、とっても小さいので馬鹿にされがちなのですが、実は小魚をまるごと一匹食べているので、栄養価はとっても高いのです。

カルシウムは、小皿一杯（約100g）で1日に必要な分（約500mg）がとれますし、お魚でおなじみのDHAやEPAといった身体に良い油もしっかり含まれています。

６，７ヶ月健診以降、小児科で「カルシウムをしっかりとってください」と言われたママもいると思うのですが（私は言われました）、どんどん成長する赤ちゃんにとって、骨を作る元になるカルシウムはとても大切です。

しらすは塩抜きをすることで離乳食の初期から食べさせることが出来るので、ぜひ取り入れてあげてください。

塩抜きは、数分間熱湯につけて、ざるにあげるだけでOK。
初期はすりつぶしてあげてくださいね。
おかゆに混ぜると、がぜん食べが良くなることがあります。

しらすって、購入するのはだいたい一パック。それなりに結構な量が入っています。

でも、離乳食に使う量って、ほんのちょっとですよね。
もう少し大きくなって、しらすごはんにして食べたとしても、半分も使いません。

離乳食食材としては、かなり頻繁に使いたい食材なのですが、残りを毎回親が食べているとさすがに飽きますよね……。

ちょっと冷蔵庫に入れておくと、すぐにダメになってしまうのがしらす干し。
赤ちゃんに食べさせるなら、できるだけ新鮮なものをあげたいのが当然ですよね。

しらす干しの保存には、なんといっても冷凍がオススメ。
冷凍しておけば、かなりの間使えるので、離乳食で頻繁に使う時期なら、悪くなる前に全部使い切れることが多いのです。

一回分ずつ小分けにしてラップで包んで冷凍庫へ入れるのがGOODです。
これならいつでも、必要な分だけ取り出せるので大丈夫。
ポイントは「塩抜き前に冷凍すること」。
必要量だけとりだして、塩抜きするためにお湯につければすぐに溶けるのでカンタンに使えます。

せっかく栄養満点のしらす、ぜひしっかり使い切ってあげてください。

とはいっても、最初に小分け冷凍するのも手間だわ……という私のようなズボラーママには、つらいところ。

まず思い浮かぶのは、パックのまま冷凍庫へポイ。
（私は、基本的にズボラーなので、良くやっていました）
……が、これをやると、使うときにぜーんぶくっついていて大変。
離乳食でちょっとだけ使いたいのに、全部一枚板になってほぐすのが一苦労です。
（包丁で切るしかないこと多数でした）

私が使っているのは、この「パラパラしらす」という商品。
その名前の通り、常にパラパラ。しらすが袋の中で一匹ずつ独立しています。
冷凍庫から出して使って、冷凍庫に戻しても、ちゃんとパラパラ。

口はチャック式になっているので、カンタンに開け閉めできます。
ふりかけのように、使う分だけふりふりすれば、ちょうどいい量が出てきてくれます。

うちの三歳児のごはん用。凍ったまま納豆にパラパラと振りかけて入れて、こねこねすれば、自然に解凍されて、あっというまに納豆しらすごはん（栄養満点！）のできあがりです。

余談ですが、しらすが苦手な子も、納豆に混ぜるとイケる場合があるので、ぜひ試してみてください。

私は、このパラパラしらすを「生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」」で購入しています。

毎週一回、家の玄関まで必要な食材をお届けしてくれるので、とっても便利。

この「パラパラしらす」の他にも、「ほうれんそうの裏ごし」やら、「カボチャペースト」やら、面倒な離乳食食材がすぐに使える状態で売っているので、ものすごく便利です。

よくある離乳食のベビーフードとちがって、「にんじんフレーク」なら、本当にニンジンしか入っていませんし、「カボチャペースト」なら本当にカボチャしか使っていませんので、離乳食にも安心。(市販のものは、塩が入っていたり、砂糖が入っていたりと味が調整されているのです……）

料理得意！裏ごしもすりつぶしも、楽しくてしょうが無いというママにはまったく不要ですが、毎日の離乳食に「大変だな…」とストレスを感じているママには、きっと助けになってくれると思います。

良かったら、一度資料を請求してみてください。
いまなら、お試しサンプルももらえるのでお得ですよ～。

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